= 2014/10/15 注記 =
今朝、店の前を一週間ぶりに通ると、平成26年10月10日の日付で「諸般の事情により、閉店・・」という張り紙が、ガラスに貼り出されていました。
移転ではなく、閉店した模様です。
= 2014/10/7 注記 =
平成26年9月29日付で、「お客様各位 都合により本日から一週間位お休みさせていただきます・・」と貼紙が出されていましたが、10月6日に店先を通りかかったところ、この貼紙だけを残し、すべてポスターと貼紙がなくなり、店内の券売機は開けられまま。お店の入口ドアには、電気・水道の新入居者向け手続き書類が入った袋が下げられていました。
訪店レポート:2013年8月27日 12:53
= 麺屋新屋敷 =
とんこつ麺 590円
価格の満足度:★★★★☆
麺の満足度 :★★☆☆☆
スープ満足度:★★★☆☆
具の満足度 :★★★☆☆
総合 :★☆☆☆☆(減点★1)
最近、朝は毎日のように歩くことが多くなった、子飼橋から大江渡鹿への道沿いに『麺屋新屋敷』という看板を発見したのは8月の下旬に入ってから。ラーメン店が開店するに違いないので訪問の機会をうかがっていましたが、猛暑が和らいだ火曜日に市街地の中心部から新屋敷まで歩いて訪問すると、なんとまあ開店当日のオープニング直後。
ドアを開けると、真新しい内装の店内は、カウンター6席と大人数用のテーブル1卓に普通のテーブルが2卓で、何となくスペースが多い感じながらも、すでに“わさもん”好きな熊本県民が多数来店中でした。入口を入ってすぐの券売機メニューを確認すると、どうやら最近はやりのつけ麺・まぜ麺をウリにして、豚骨ラーメンも一応あります、という感じのお店のようです。
似たようなコンセプトの『魚雷』では、お昼時の早い時間帯にもかかわらず普通系のラーメンは軒並み「売り切れ」で、やむなく『まぜ麺』を食べたのですが、さすがに開店当日から品切れはないようで(^^;、『とんこつ麺』を購入。『替玉』の押しボタンもあったので購入しました。
テーブルは満席だったので、空いていたカウンターに座って店員さんに食券を渡すと、「とんこつ麺と、替え玉です。」と厨房に伝えたので(替玉の食券を先に渡したワタシが悪いのですが(^^;)、慌てて「替玉はあとでいいですから」と伝えると、店員さんは何だか戸惑った表情でしたが、厨房から「タイミングを見て、お出ししますから」との返事があって、一安心。
さてさて、開店当日の混雑に加えてオーナーらしき男性を含む4人のスタッフがまだ不慣れということもあり、何となく厨房はバタバタとした感じで作業が進まない(^^;。まあ開店当日ですから、これから改善されてゆくのだろうと思いつつも、年配のオジさんスタッフが額に玉のような汗をかき、その汗がアゴからポタポタ滴り落ちているのが見えてしまうと、内心穏やかではいられません。しかもその汗をふき取ろうともせず、チャーシューを切ったり丼のスープを調味したり・・・あ、汗が丼の中に落ちたのでは?と思うようなシーンも。
たまらず、もう一人の男性スタッフに声をかけ、「オーナーはどなたですか」と尋ねると自分だと答えたので、「汗を拭くように言ってください、たれた汗が丼に入りそうで気になってしょうがない。」と伝えました。オーナーは何やら一言注意したものの、だからといって、汗タラタラの人物が並べた丼を点検するわけでもなくオーナーが「すみません」の一言だけで、本人は知らん顔。
開店日の目が回るような忙しさの中で、とてもそこまで気が回らないのかもしれませんが、飲食業の従業員たるもの衛生管理には細心の注意を払ってほしいもの。客の目の前で調理しているわけで、些細なことでもお店のイメージに直ちにかかわるのですから。
不慣れゆえの手際と段取りの悪さに加えて、大テーブルの団体客が次から次に追加注文をするので、注文からとんこつ麺ができあがるまで15分ほど経過。その『とんこつ麺』のスープには、最初から紅ショウガが散らばってます。トッピングの見栄えも大切な要素のはずですが、刻みネギの散らし方といい、不慣れゆえに素人そのもの。汗の件も含めて総合★1つ減点。
ともあれ食べるしかないので、汗が入ってるかもしれない(-_-)と思いながらスープを一口。かなり濃厚な感じで塩分はほどほど。後に残る感じが少しあるものの、そこそこの出来栄えで標準的なレベルにはあるようです。熊本の豚骨麺に多いマー油を使わず、紅ショウガのトッピングに替玉ありなら、この『とんこつ麺』は博多ラーメン系なのでしょうか。麺も博多ラーメン的な細めのストレートにもかかわらず茹で加減は柔らかめで、★2つ。
チャーシューはトロトロ感も少し出ていい出来栄えだと思いますが、お値段ゆえか大きめながらも1枚だけ。少々物足りなさを感じたうえに、見栄えの問題と紅ショウガのデフォルト・トッピングはいけません。チャーシューに限ってはトッピング★4つレベルでもいいと思いますが、全体としては★3つ。
開店当日で評価するのはどうかな・・と思いつつ、まだまだ改善の余地がある印象の『麺屋新屋敷』の未完成ラーメン、スタッフ教育も含め、今回は機械でいう「初期故障」だったと思いますので、安定した状態になった頃に再度訪店して、もう一度味わってみようかと思いました。
所在地住所:熊本市中央区新屋敷2丁目25-11
電話 番号:096-371-6618
営業 時間:11:00~15:00、17:00~スープ終了次第
店 休 日:開店直後のため不明
サ イ ト:なし
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2 件のコメント:
ちなみにあなたが散々に言ってるオーナーさんは中国出身なんだよ。それを足りてない方みたいに・・・
言葉の壁くらい理解してあげたらどうなんですか?
で、そのあとまた行ったんですか?
それとも汗入りラーメンなんていって他所でネガキャンぶっこいてるんですか?
新屋敷の記事はググっても最新のものがこれ
なんですけど。そこが気になりますね。
↑どこの国出身とかは関係ないのでは?差別はだめ。一人前に扱ってあげなければ。
おととい行こうとしたら見つけきれなかった。
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