2015年12月16日以降は、店舗建物はそのまま、うどん店「○○うどん」(まるまるうどん)として営業しています。
しかし、「東京豚骨拉麺ばんから公式サイト」の店舗情報には、「清水パイパス店」として掲載されたまま、更新されていませんのでご注意を!
ばんから 580円
価格の満足度:★★★☆☆
麺の満足度 :★★★☆☆
スープ満足度:★★☆☆☆
具の満足度 :★★★☆☆
総合 :★★☆☆☆
麺類激戦区、3号線清水バイパスと387号線飛田バイパスの山室交差点周辺で、最後の訪問となったお店です。熊本ラーメンではなく、『東京豚骨拉麺』を名乗る、東京を本拠地とする全国チェーンの支店ゆえ訪問するつもりはなかったのですが、やはりそこは豚骨ラーメン。熊本のトンコツと比較したくなっての訪問です。
店内は民芸調の造りでかなり広く、カウンター席に十数名とテーブル席に30名~40名は入れるでしょうか。平日お昼前の開店直後ながらすでに先客が何名か入っていましたが、カウンター席の一方のウィングが全部空席だったので、そちらに陣取りました。食券をホール係の女性に渡してから店内撮影に問題ないか確認したところ、「ここではわかんないので、聞いてみます」と、厨房の男性に確認してくれました。画像の使用目的を問われたので、個人の食べ歩きブログに掲載する旨を伝えると、撮影を許可していただけました。
そのスープ、表面にかなりの脂が浮かんで見た目にもコッテリとした感じで、醤油と豚肉の香りがほどよく調和したいい感じに思えました。しかしそのスープはかなり塩分が強く、濃厚というだけあってネットリした脂が塩分の味覚をマスクしたところに麺が入ってゆく、そんな感じがしました。スープの調味そのものは、ラフテー(沖縄の三枚肉料理)を煮込んだ汁によく似たものになっているな、という印象でしたが、そこまでの味の深みはありません。とにかく、塩気が強すぎ、味も濃すぎです。スープは★2つ以下という感じです。
トッピングは、中サイズの薄手チャーシュー1枚に、1/4サイズの焼き海苔1枚、メンマが数本と刻みネギで、このお値段としては★3つでしょうか。チャーシューは味付けも厚さも薄めですから、しっかりスープの味が浸みて、肉のうまみまで味わうところまではいきませんでした。
ちなみに、お店のサイトやグルメサイトの情報では、所在地の町名以下が『山室2丁目419-1』となっていますが、住居表示が実施される前の番地と、実施後の街区番号を混同しているのではないかと思います。地図情報サイトで確認したところ、熊本市北区山室2丁目16-18で、お店の建物に目印がつきました。
所在地住所:熊本市北区山室2丁目16-18
電話 番号:096-346-7227
営業 時間:11:00~翌 2:00
店 休 日:無休
サ イ ト:http://ramen-bankara.com/
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