移転ではなく、閉店した模様です。
= 2014/10/7 注記 =
訪店レポート:2013年8月27日 12:53
とんこつ麺 590円
価格の満足度:★★★★☆
麺の満足度 :★★☆☆☆
スープ満足度:★★★☆☆
具の満足度 :★★★☆☆
総合 :★☆☆☆☆(減点★1)
最近、朝は毎日のように歩くことが多くなった、子飼橋から大江渡鹿への道沿いに『麺屋新屋敷』という看板を発見したのは8月の下旬に入ってから。ラーメン店が開店するに違いないので訪問の機会をうかがっていましたが、猛暑が和らいだ火曜日に市街地の中心部から新屋敷まで歩いて訪問すると、なんとまあ開店当日のオープニング直後。
似たようなコンセプトの『魚雷』では、お昼時の早い時間帯にもかかわらず普通系のラーメンは軒並み「売り切れ」で、やむなく『まぜ麺』を食べたのですが、さすがに開店当日から品切れはないようで(^^;、『とんこつ麺』を購入。『替玉』の押しボタンもあったので購入しました。
さてさて、開店当日の混雑に加えてオーナーらしき男性を含む4人のスタッフがまだ不慣れということもあり、何となく厨房はバタバタとした感じで作業が進まない(^^;。まあ開店当日ですから、これから改善されてゆくのだろうと思いつつも、年配のオジさんスタッフが額に玉のような汗をかき、その汗がアゴからポタポタ滴り落ちているのが見えてしまうと、内心穏やかではいられません。しかもその汗をふき取ろうともせず、チャーシューを切ったり丼のスープを調味したり・・・あ、汗が丼の中に落ちたのでは?と思うようなシーンも。
開店日の目が回るような忙しさの中で、とてもそこまで気が回らないのかもしれませんが、飲食業の従業員たるもの衛生管理には細心の注意を払ってほしいもの。客の目の前で調理しているわけで、些細なことでもお店のイメージに直ちにかかわるのですから。
ともあれ食べるしかないので、汗が入ってるかもしれない(-_-)と思いながらスープを一口。かなり濃厚な感じで塩分はほどほど。後に残る感じが少しあるものの、そこそこの出来栄えで標準的なレベルにはあるようです。熊本の豚骨麺に多いマー油を使わず、紅ショウガのトッピングに替玉ありなら、この『とんこつ麺』は博多ラーメン系なのでしょうか。麺も博多ラーメン的な細めのストレートにもかかわらず茹で加減は柔らかめで、★2つ。
開店当日で評価するのはどうかな・・と思いつつ、まだまだ改善の余地がある印象の『麺屋新屋敷』の未完成ラーメン、スタッフ教育も含め、今回は機械でいう「初期故障」だったと思いますので、安定した状態になった頃に再度訪店して、もう一度味わってみようかと思いました。
所在地住所:熊本市中央区新屋敷2丁目25-11
電話 番号:096-371-6618
営業 時間:11:00~15:00、17:00~スープ終了次第
店 休 日:開店直後のため不明
サ イ ト:なし